SDGs目標達成に向けた
トキワ印刷の活動報告
トキワ印刷株式会社のSDGs目標達成に向けた活動の報告を、当ページにて随時更新しています。
取り組みの概要は、こちらをご覧ください。
トキワ印刷発電所 発電開始
2022.08.24
トキワ印刷では、2022年8月17日より本社屋上に設置した太陽光パネルによる太陽光発電を開始しました。
240枚の太陽光パネルが並べられており、約50kWの発電容量があります。
弊社の使用電力の2割~3割ほどを賄えると見積もっております。
使用電力量の削減により、CO2をはじめとする温室効果ガスの発生削減に取り組んでまいります。
CO2排出量の計測
2022.06.15
2050年までにCO2等の温暖化効果ガスの排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」が声高に叫ばれています。その為にはまず、現在自社でどれだけの量のCO2を排出しているのかを把握することが重要なポイントとなります。
正しい数値を出そうと思えば色々とデータを取って細かく計算してゆかなければなりませんが、まず第一歩として始めるのによいと考えて当社が使っているのが日本商工会議所さんで公開されている「CO2チェックシート」です。
使用している電力会社を選び、毎月の電気やガス、ガソリン、軽油、水道などの使用量をエクセルシートに入力してゆけば自社が直接排出するCO2量を算定することが出来ます。
トキワ印刷株式会社の2021年4月~2022年3月のCO2排出量を計算してみたところ、およそ130トン/年であることがわかりました。
内訳を見てみると、9割以上が電力使用によるもので、営業車やトラックなどの利用によるものが8%程度でした。
この情報をベースとして毎年の温暖化効果ガスの排出削減に取り組んでゆきたいと思います。
バイオマスインキの紹介
2022.05.30
今回は、「バイオマスインキ」についてご紹介します。
■バイオマスインキとは
一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。具体的には、綿、パルプ、米ぬか、植物油、被子植物の種などの生物由来の資源(バイオマス)から成分を抽出して製造したインキです。
一般社団法人日本有機資源協会がバイオマスの含有量を始め、環境製品としての安全・安心性も審査し、バイオマスマーク認定を行っています。
■バイオマスマークとは
- 生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品の目印です。
- 含まれているバイオマスの割合が乾燥重量10%以上で、かつ品質および安全性が確認されたバイオマスマーク認定商品に表示できます。
■バイオマスマークの種類
バイオマスマークには2種類あり、認定番号の入っているものがバイマスマーク認定商品であることの目印、広報用のバイオマスマークはバイオマスマークの普及啓発を目的としたマークです。使用の際は協会へ使用願いの提出が必要です。
■バイオマスマークのデザインの意味
バイオマスマークにはバイオマス含有率を表す「バイオマス度」が表示されています。
バイオマス度は下限設定値10に始まり「10、15・・・95、100」と5%刻みで最大値100まであります。
■バイオマスマークを表示することによるメリット
バイオマスマークをパッケージに表示することにより、虚偽や誇張といった不当な環境表示を防止できたり、環境表示の信頼性や透明性の確保ができる、というメリットがあります。(掲示には個別に申請が必要となります。)
トキワ印刷が使用するインキの一部は、印刷物にバイオマスマークを掲示可能です。
詳細については、営業にお問い合わせください。
マイカップ
2022.03.25
余り紙の寄贈
2022.02.15
ストレッチフィルムのリサイクル
2022.02.08
会社周辺の清掃活動
2022.02.01
SDGsに関する活動報告をスタートします!
2022.01.13
Copyright ©Tokiwa Printing Co . , Ltd. All rights Reserved.